釣行記録【海】2003 今年のキス総量:447尾(いただきものは除く)

12月6日(土)
9:00〜11:40
沙美海水浴場(東)

対象魚:イイダコ

満潮10:06
干潮16:09
中潮

イイダコはまだ釣れているので今日は沙美の東海岸へ。石積みから投げてみますがあまりアタリはなく、結局2ハイ釣れたのみ。なおこの石積みは海底へ伸びていて80m程沖に海岸と平行に作られているので、そこまで投げると根がかりするだけですし、そのせいで魚も入ってこなくなっている様に感じました。

昼から乙島E地区にサビキをしに行きますが、小僧がイワシ2尾釣っただけ。途中ボラかハネか大物を掛けましたがのベ竿だったこともあり上げられずバラしました。

これで今年の海釣りはおしまい。

11月24日(月)
9:00〜11:40
王子ケ岳下海岸

対象魚:カレイ
餌:青虫、本虫

満潮11:12
干潮 4:16
大潮

カレイがそろそろ本番との事で近場の王子ケ岳下に出かけてみました。振替休日でもあり砂浜は既に大勢の人が竿を出しています。今日は投げ竿を5本用意。

しかしカレイのアタリは全くなく、周囲でも魚の姿さえほとんど見られない状態でした。脇の岩場で小僧がアブラメを釣ったのと、食べごろサイズのメゴチが釣れただけに終わりました。

11月15日(土)
7:00〜 9:30
鳥取県気高郡泊村10:30〜 11:30
鳥取県東伯郡北条海岸

対象魚:キス
餌:砂虫

満潮 3:39
干潮12:43
小潮

今回は今年最終のキス釣りで鳥取へ向かいました。天気予報では波が1m→1.5mでしたが海岸へ出るとベタ凪、風は時折強く吹くものの南風なので追い風となり、条件としては申し分無しというところでした。
以前型のいいのが上がった泊へまず行ってみます。2色ぐらいからアタリがあり、投げれば釣れてきます。型はしかし大きくなく、15〜18cm中心で、群れが小さいのかせいぜい2連で上がってくるだけで最高でも4連でした。それでも順調に数は伸び、そこそこ釣り上げたところで場所を移動する事に。
大きいキスが釣れているという情報の北条海岸の妻波へ行ってみます。先客に聞いてみると4色あたりで釣れていますとのこと。これでは小僧は無理かなとも思いつつ投げてみると確かに4色でアタリが。型は先程より僅か大きめで、引いてみると近くの2色ぐらいでもアタッて来ますので、小僧も多少はキスを掛けていました。終盤4色で今迄来た事のない鋭く大きなアタリがありましたが針には乗りませんでした。昼前から雨が降り出したのでそこでおしまい。

総量は47尾、釣っていた時間と季節を考えると上出来でしょう。イイダコは泊で掛けたもの(画像は既に茹で上がっている状態)、カタクチイワシは北条で小僧が拾ったもの(拾った時は全て活きていたものばかり)です。

10月25日(土)
9:30〜 14:00
倉敷大畠漁港

対象魚:サヨリ
餌:冷凍アミ

満潮10:57
干潮17:10
大潮

今週は山陰は波が高い予報の為、地元で手軽に行きました。
実は一昨日より背中を痛めていて投げ竿を振れないというワケもありましたけど、それは内緒。なのでイイダコもパスして「今日はサヨリ行くで」。
のんびりと出かけて釣り場へ到着すると既に大勢の釣り人がいます。チヌ狙い、投げでカレイ狙い、サヨリ狙いとそれぞれです。波止の先端には2人おられましたのでそこへは入れず、隣に座を決め釣り始めましたが、サヨリの姿が目に見えないので釣れそうにありません。撒き餌を撒いてウキ下を1mほどに深めにとっていくと何かアタリがあります。それはウミタナゴでした。小さいのを小僧が1尾釣り上げ、その後ハリスを切られるサイズがかかったらしく、竿を大きく曲げていましたが、残念。
ウキを10m沖まで飛ばしてやっとサヨリ1尾釣り上げたもののその後さっぱり。そのうち波止の先端が空いたのですかさず場所移動し、辛抱強くアタリを待ちます。沖の方で波紋が見え始めたのでそこへ投げるとサヨリがかかってきました。少しずつ近付いてきて、満潮の時間を過ぎ潮が引き始めて流れの方向が変わった頃、目の前にサヨリの群れが見える様になってきました。
さぁこれからが本番です!ウキ下は50cm程度に浅く取り、上から餌が見えるところにしておくと、投入後すぐにサヨリが寄ってきてつつくのがよく見えます。餌が持っていかれたらアワセをして釣り上げます。サイズは大きくなく、でも前回よりは大きいのが混じり最大は24cmでした。時間は正午過ぎでしたがここからは爆釣、釣り上げてサヨリを外し餌を付け替えるのをどれだけ効率良くできるかで数が決まる感じです。隣のおじさんも撒き餌を撒きつつ調子よく上げていきます。そのおじさんの「もう2時が来るわー」と言う声で我に帰り?、こちらも終わる事にしました。

サヨリ総数104尾、ママカリ1尾、めばる2尾、ウミタナゴ1尾という釣果で、単一魚種で父子合わせての100尾越え=束釣りは初めてになりました。半分ほどはお隣さんへお裾分けし、残りは天ぷら、塩焼き、空揚げ、大きいのは刺身にして食べました。

10月19日(日)
6:30〜 7:30
島根県美保関町七類港
8:15〜 8:45
鳥取県境港市宇井
9:30〜 11:00
鳥取県米子市弓ケ浜展望台北
12:30〜 16:00
鳥取県東伯郡青谷町井手ケ浜

対象魚:キス
餌:砂虫

満潮 6:14
干潮15:10
小潮

今日の予報は天気は良く風も弱め、但し波の高さ1m。
もう大きい落ちギスが上がっているという七類港へ行ってみました。場所がわからないので釣り人のいたフェリー乗り場右端へ陣取り、投げてみました。早速本日最大の20.5cmをはじめ18cmクラスが投げる度にアタってきますが、ポイントが3色付近とやや遠く小僧の届くポイントではアタリがなく、代わりに藻掛かりが多く釣りにくそうにしていました。そこで場所を移動。
今度は境水道です。先日の対岸の氷供給塔側で投げてみます。やはり3色くらいでアタリますが、小僧にはなし。ここではキス1、チャリコ1で撤収しました。その後弓ケ浜に戻りましたが和田浜ではキスのアタリなく3投して移動、展望台北ではなんとか4色と遠めで1尾釣れたのみ。しかたなくまた移動することにしました。
波が避けられる場所となると波止内、青谷の夏泊漁港で釣果が出ている情報があったのでそこを目指しましたが、一応井手ケ浜も覗いてみる事にしました。すると投げ釣りをしている人が割と多くいたので話を聞こうと海岸へ降りるとふとサウスポーで投げる人を発見。(株)シマノのインストラクターをしている隣市の有名人Y氏でした。気さくにポイントを教えてもらい、早速再開すると、確かに1投目からアタリがあり、小僧も連で本日初めてのキスを上げてきました。釣れるポイントはすぐ近くですがその幅がかなり狭く、なかなかアタリが取れません。Y氏を見てみるとサビキ方はかなりじっくりでここぞというところは巻くのを止めてしばらく静止、すると穂先がブルブルと震えるのが見えました。なるほどピンポイントに絞って狙っているのだとわかり、一度釣れたところを道糸の色とリールの巻き回転数とで覚えておき、そこを中心にさびいていくとアタリが取れる様になり、最高4連(5本針)で上がりました。小僧は時々投げ損ないでそのポイントを鉛で直撃してキスを散らせていたらしくあまり釣れませんでしたがそれでも10尾近く上げて、4時の納竿迄に総数36尾のキスとなり、今年通算400尾達成となりました。

10月13日(月)
11:30〜 16:15
倉敷市沙美西海水浴場

対象魚:イイダコ

満潮12:52
干潮18:55
中潮

今週2度目。
昼前から野暮用を済ませ、近場の沙美へイイダコ狙いに行きました。と、浜は見た事がない程の人出!西の駐車場前には水上ゴキ..いや水上バイクのグループがバーベキューの準備中、浜には10m間隔でイイダコ狙いのちょい投げ族がずらっと並んでいます。少し歩いてやや間があった場所に様子を聞きながら入れてもらいました。準備して投げると早速やや大きめのイイダコが上がました。なるほど満潮の潮位の高い時が時合というのは情報通りでした。調子が出てきた頃、ふと右寄りに立っていたら左側に家族連れが入ってきてしまいました。これには閉口、実際その後3、4回仕掛けを掛けたり掛けられたりした上、左側の方がポイントも良かったのでちょっとそれは悔やまれました。
グチ等のサカナ狙いに枝針に青虫を追加してみましたが、それは外れでした。もっともイイダコがその枝針に引っ掛かってきた事もありましたから、全く無意味とも言えません。
合計8パイとシャコが1尾、小僧の小指くらいの小さなイカ1尾と、夕食の足しぐらいの煮付けができた程度です。

10月11日(土)
6:30〜 11:00
鳥取県米子市弓ケ浜展望台北
12:00〜 12:30
鳥取県境港市隠岐汽船乗り場
11:00〜 12:00
鳥取県境港市美保湾展望駐車場前

対象魚:キス
餌:砂虫

満潮15:18
干潮 8:35
大潮

今週は海の波は穏やかで、予報では東からの向い風でしたがほぼ無風で大変いい状況でした。まずは弓ケ浜のいつもの場所で開始。
今最初の1投でエノハ(ヒイラギ)の7連が来ましたが、その後探ってもキスのアタリがなく、境港側で釣っている人の方へ移動。聞いてみると30m程であたっているとのことで、その横に入らせてもらいました。5色からさぐってみると、2〜1色の近距離でキスのアタリが出ました。しばらく釣って20尾を越えたところでアタリが遠のいたので更に左手に移動、エサ500円分の砂虫が切れるまでその周辺で釣りました。
その後欲を出して大きいものを狙おうと境水道隠岐汽船乗り場へ行きましたが強くなった風と速い潮流のせいかアタリはありません。なぜか小僧がここでママカリを1尾釣り上げました。
しかたなく浜へ戻ろうと、今度は美保湾展望駐車場へ車を停めて砂浜へ出ました。強風は先程と変わらず、波は午前中と大きく違いかなり波立っていました。人はいないので斜めに投げたりしているとなんとかアタリを得、18cmとピンの2尾のみでしたが上げることができました。
キス59尾、エノハ7尾、ママカリ1尾、メゴチ2尾という結果でした。

10月4日(土)
7:00〜 8:30
鳥取県気高郡泊村9:30〜 10:30
鳥取県岩美郡牧谷海水浴場
11:00〜 12:00
鳥取県岩美郡羽尾海水浴場
13:30〜 16:30
鳥取県東伯郡北条海岸

対象魚:キス
餌:チロリ、砂虫

満潮 8:01
干潮16:34
小潮

先週の好調を期待して、今回は更に大きいのを狙いに場所を選びましたが...天気予報が外れ朝から本降りの雨。泊村に到着した時は小雨だったので波打つ海に向けて投げてみましたが、キスが3尾上がっただけでアタリは乏しく、移動することにしました。前々回良さそうな場所だった牧谷海岸(上の画像)へ来ると、サーファーはいたものの少し場所は空いていたので竿を出しました。4、5色で確実にキスがあたり釣れていきますが、遠浅のポイントなので2色までの小僧はポイントを探し切れず、やはり移動することに。天候を気にしながら羽尾まで行き、そこで投げてみると小僧にも早速キスが。それでしばらく投げてみますが、たまにアタリがあるけれど続かず数が伸びないので、ここも切り上げることにしました。
今度は帰りも考えて西へ戻り、途中青谷をのぞいてみるとポロポロとキスが釣れていましたが、サーファーが多かったのでパスし、北条海岸へ出てみました。オートキャンプ場裏から見た海が他より穏やかに見えたのでここに決定。正面にはブイがあったし、西側100mぐらいに波が切れている場所が空いていたのでそこに入り、ほどなく小僧が竿を曲げて取込みに苦労している様子が目に入りました。慎重に上げてきたのがなんと32cmのチヌ。もちろん小僧のチヌ最大寸でした。その時はたまたま太いハリスの仕掛けを貸してやってたので、それも幸いした様でした。その後場所を変えてキスのアタリがたまにでるものの波打ち際の砕ける波に全てバラされてしまい、結局ここではフグのみでキスはなしでした。結果、今回はキス11と貧果でしたが、小僧のチヌで本人は満足していました。画像のイワシは北条海岸で浜へ打ち上げられてきたのを拾ったものです。

翌日屋外でバーベキューの前に塩焼きにして食べました。

9月28日(日)
7:30〜 15:30
鳥取県米子市弓ケ浜展望台北

対象魚:キス
餌:砂虫

満潮16:13
干潮 9:27
中潮

すっかり秋めいてきて天気も穏やかになってきたので、また山陰へ出かけてきました。予報では波が1mだったのでテトラがあって波を防げる日吉津(ひえづ)に行くかとも思いましたが弓ケ浜もさざ波程度だったので大丈夫でした。
最初、先に入っていた投げ釣り師をまず見ていたらあっさりキス6連で上げていたので今日は大丈夫と判断し釣り始めました。アタリがあるのは3色半が中心でたまに5色と波打ち際という感じで連は2,3連と数は伸びませんがポロポロと釣れていきます。釣れたキスを巻き上げていると急に竿先を曲げ横走りすることがあり、その犯人はヒラメでした。中でも波打ち際まで寄ってきて姿を見せたのが40cmぐらいのヒラメで、それを逃がしたのは残念でした。このヒラメは釣れたキスに食いついているだけなので、針掛かりがなかったのです。
午前中にキス50尾、100尾に挑戦と思っていましたがそれには届かず83尾(別途10cm未満の2尾放流)で時間&エサ切れで納竿しました。外道にはメゴチと26.5cmイシガレイとイイダコが4〜5色で、波打ち際でエノハ、チャリコ(鯛の子)とフグが来ました。約6時間ぶっ通しだったのでそれなりに数は上がりましたが、キスのサイズが平均17cm程度と夏より大きくなっていたので、8リットルクーラーは満杯になり、『あのヒラメが惜しかった』という余裕の?感想が出るくらいにキス釣りとしては久々に満足できる結果でした。キス以外はエノハ(ヒイラギ)11、チャリコ2、メゴチ(ヌメリゴチ)6、イシガレイ、イイダコ各1でした。

今晩はエノハはお吸い物にしましたら、いいダシが出ました。イシガレイは煮付けましたが、マコガレイに比べ磯臭さがあります。
キスは半分程空揚げに、残りは冷凍しています。

9月23日(火)
9:00〜 10:30
玉島乙島E地区上組西
11:30〜 14:30
倉敷大畠漁港

対象魚:サヨリ
餌:冷凍アミ

満潮 9:02
干潮15:18
中潮

秋分の日、風はおさまった様なのでママカリが上がり始めたという毎年出かける玉島へ行きましたが、回りを含めてママカリもイイダコもサヨリも釣れず、たまにカタクチイワシが釣れる程度。そこで早めに切り上げて場所を変えました。下津井の金波楼ではサヨリを釣っている人が多くいましたが、既に時合を過ぎて近くにはいなくなったとのことで、それならばと前回行った大畠港も今日は大丈夫だろうと、行ってみました。
休日でチヌ釣りオヤヂ連とファミリーフィッシング組が結構いました。土曜日に会ったオジサンがまた来ていて聞くと「サヨリなら突先じゃ」というのでそこへ。波止の沖向きは風で波立っていて釣り辛そうだったので波がゆるまっている突先はちょうどいい感じ。魚影は見えませんでしたがせっせと寄せ餌を撒いていると、やっとサヨリの姿が見え、それからポロポロと釣れてきました。合間にカタクチイワシも混じって。
寄せ餌がなくなりそうな頃、別の父子がサヨリ釣りに隣に来ました。その父子がせっせとアミエビを撒いてくれたおかげでサヨリも足止めされて、少しずつですが釣れ続きます。しかしそのうちイワシばかりになり、ふと見ると海面が泡立つ程のイワシが群がっていました。そこへ投入すると即座に釣れてきましたので、仕掛けをサビキに替えて再投入、5秒待って引き上げると5、6尾はついてきました。これを5、6投していた間に寄せ餌を撒いてくれなかったのでイワシの群れはスッといなくなり、サビキでは釣れなくなりましたので、元のサヨリ用仕掛けに戻し、ポロポロと釣りました。小僧はママカリを1尾釣っています。サヨリ16尾、カタクチイワシ84尾。

カタクチイワシは頭と内蔵と尻尾をとってダンゴにして揚げ、サヨリとママカリは開いてフライにしました。

9月20日(土)
13:00〜 16:20
倉敷大畠漁港

対象魚:サヨリ
餌:冷凍アミ

満潮19:03
干潮11:10
小潮

台風は遠くに来ているし天候も良くなさそうなので手ごろなサヨリ釣りに出かけました。しかし現地に到着してみると小雨に結構強い風で沖向きは波が高くなっています。波止の影になるところで竿を出しますが、フグ1尾かかるだけ。そのうち雨がやみかけ海面が穏やかになってくると、マキエに寄ってくるサヨリの群れを発見。すかさず仕掛けを投入、やっとアタリがありサヨリが釣れました。小僧とで20cm迄の小型を計5尾釣った後再び雨足が強まり、アタリもなくなったので納竿。
ボウズで終わるかと思われましたが僅かの時合に釣る事はできましたが、針に乗らなかったのが何度かあり、この2〜3倍は釣れていなければいけなかったかなというのが反省。なお天候が良い日は100尾は釣れると地元のおじさんが言ってました。

ちょうど買ってあった松茸に大葉を巻いて天ぷらにしました。

9月15日(月)
6:30〜 8:00
鳥取県鳥取市第2砂丘海水浴場
10:00〜 11:30
鳥取県岩美郡羽尾海水浴場
13:00〜 14:30
鳥取県鳥取市第1砂丘海水浴場

対象魚:キス
餌:砂虫

満潮 4:18
干潮11:03
中潮

台風が過ぎて好天になるという予報でまたまた鳥取へ。
▽砂丘海水浴場
しかし波が先週より高く風は追い風なものの、キスのアタリはありません。カニが上がってきただけで引き揚げました。
▽羽尾海水浴場
釣り場を求めて東へ。移動しているうちに天候は崩れ、雨が落ちてきます。めぼしい浜はサーファーだらけ。牧谷では岩のあるところ付近でそこそこ釣れていたそうですが、場所が狭そうだったのであきらめ、終いには兵庫県まで入りましたが雨足は更に強まり、また鳥取へ戻り、サーファー天国の東浜の奥に海岸を見つけ、そこは波が穏やかて投げ釣りグループもいたのでそこに決め、雨がやむまでしばらく待ちました。10分程待って雨は上がり、流れ込みの横で投げますがアタリがありません。しばらく探っていると陽が出てきたりして、そうこうしているうちに4〜3色でアタリがあり、7尾釣れたところでお昼。ポイントはつかんだもののここでは小僧は飛距離が足りず無理と判断し、また砂丘海水浴場に戻ることにしました。
▽砂丘海水浴場
しかしこれが失敗、まだ波は荒く一尾も釣れませんでした。

キスは天ぷらに、カニは味噌汁等にしました。

9月7日(日)
6:00〜 6:30
鳥取県米子市弓ケ浜展望台北
8:00〜 11:00
鳥取県気高郡泊村13:00〜 15:00
鳥取県鳥取市第1砂丘海水浴場

対象魚:キス
餌:チロリ、砂虫

満潮11:07
干潮 5:29
若潮

夏休みが終わり最初の釣りです。先週8月31日が良かったのですが、宿題やらナマズの水槽やらで行けず終い。
▽弓ケ浜
波が高く(1mくらい)風も真正面から強く、釣れる気がしませんでしたが試し投げ4投。で、フグ1尾の他アタリなしの為そそくさと撤収しました。
▽泊村
釣り場を求めて東へ。移動しているうちに天候は回復し晴れてきましたが、波は高いまま(画像上)です。めぼしい浜はサーファーだらけ。風力発電の下、泊村漁港西の浜のテトラの間に到着しました。釣り始めたばかりという人が一投目で24,5cmのキスを上げたのを見て俄然はりきる小僧が、その後自己最高の22cmと20cmを始め5尾程釣り上げましたが、喰いが渋りフグばかりになったので移動することに。
▽再び東へ移動、浜村で昼食を取り、前回と同じ場所も考えたのですが今日は違う場所にしようということで移動し、サーファーを避けて辿り着いたのは鳥取砂丘の東にある砂丘海水浴場の浜。海岸を散歩する人や、はぐれサーファー(笑)で広い範囲を探れず、陣取った場所の左のポイントだけで釣れました。最初は3連、小僧も4連と好調でしたがその後はたまに単発、2連で上がる程度でしたが距離が1、2色と近かったのが幸いでした。もっとも強い向い風で強振しても4色半しか飛びませんでした。

今日はどことも餌はチロリが優勢で、砂虫で釣れたのは僅かでした。

小僧の釣った大きいの2尾は刺身に、他は天ぷらにしました。

8月10日(日)
9:00〜 11:30
満潮 8:46
干潮 4:14
中潮

8月11日(月)
9:30〜 11:30
満潮 9:39
干潮 4:54
大潮

小豆島岩ケ谷

対象魚:キス
餌:砂虫

 

今年も出かけました小豆島。昨年近場でよく釣れた、宿からすぐ近くの岩ケ谷(島の東側)へ出かけました。
最初から小僧がキス4連+ベラを上げ、さすがに近くでよく釣れるところなので大漁間違い無しと思いきや、程なく地元の人々がわんさか押し掛け、テント設営して水辺でばしゃばしゃやりはじめ、釣りが出来なくなって来たので隣の浜へ移動を余儀無くされました。上の画像はその時のキスの一尾、背中に金星が5対ある"金星キス"です。
移動した浜は近くに藻があり根掛かりが多く釣りにくいところで、少し沖へ投げると3色で今年最長の23.5cmのキスが20cmのキスと連で上がってもきましたが、近場狙いの小僧には20cmのベラが来たのが最高でした。そしてこちらも11時を過ぎた頃から漁船と水上バイクによる浮き輪水上スキーが始まり、投げられなくなりましたのでお終いに。釣果は宿へ持って帰って夕食のおかずに調理して貰いました。画像がその成果、キスは16尾。

翌日も同じ場所へ。今日はお祭り?はなかったもののキスの喰いは前日より渋く、やはり大騒ぎのおかげで魚が散った模様。小さいのを中心に20尾とベラ9尾、鯛子7尾は干物用にしました。

なおその後出かけた田井浜海水浴場でカタクチイワシを捕まえたり海岸に打ち上げられているのを拾ったりで、86尾持って帰りました。こちらも干物にしています。

8月3日(日)
6:30〜 10:15
鳥取県米子市弓ケ浜展望台北

対象魚:キス
餌:砂虫

満潮 6:30
干潮11:28
中潮

6月はイマイチだった弓ケ浜へもう一度。梅雨が開けて日本海側各地でキスが豊釣とのニュースを聞きつけて出かけました。
場所は海水浴のできる展望台から境港方面へ1km程歩いたところ、流れ込みの近くに陣取りました。キスは小さめなのがポロポロ上がってくるもののそれ以上にエノハ(ヒイラギ、こちら岡山ではケッケ)が釣れてきます。遠くの5色ほどのポイントを探ると更にエノハが。3〜4色と1色あたりにキスがいる模様でした。群れが来ると8本針にパーフェクトのキス8連が出たりして来た甲斐もあったというものですが、その前にエノハ8連と7連+キス1もありました。
小僧は近くを自分の作った仕掛けで根気よく投げ続け、キスは最高3連、エノハは4連を上げ、満足していました。
しかし左隣30mで釣っていた人にはエノハは来なかったそうです。
9時過ぎると展望台横で防波堤か何かの海中工事が始まりました。結構うるさかったですが、それでもまだ釣れ続いてはいました。本日はエサがなくなったところで納竿、まだ餌の追加を買って釣ってもまだまだ釣れそうでしたが、既に数が十分あったのでそれは止めておきました。

総数キスが51尾、エノハ47尾、鯛子2尾でトータル100尾でした。キスは天ぷらに、エノハと鯛子は南蛮漬けに。

7月21日(月)
9:45〜 12:00
鳥取県・気高町宝木海岸
13:30〜 16:00
鳥取県・気高町浜村海岸

対象魚:キス
餌:チロリ、砂虫

満潮 7:59
干潮14:27
小潮

今回は鳥取に遠征です。釣り大会が開催される場所でもある宝木海岸へまずはやってきました。浜の東側テトラ脇へ降りるもアタリはなく、小ヒラメ1尾のみ。東端に川が流れ込んでおりそちらに移動して、川向こうの浜をめがけて投げると本日最大の23cmがピンギスと連で来ました。その後そこではアブラメ、クジメ混じりでポツポツとアタリはあるものの、小僧の飛距離ではちょっと無理だったので、昼食後場所を移動しました。

昼ご飯を食べた弁当屋の前の浜村橋の川の先の突堤でおじさんがチョイ投げでキスを10数尾釣っているのを見て、その河口に出来ている砂浜へ降りてみました。早速小僧は2連、3連とキスを釣り上げ上機嫌。しかしここで餌がなくなったので買い足し。その後は嫁さんに竿を持たせたりしながらポツポツと釣り上げ、4時過ぎに納竿としました。
本日の釣果(画像左側)キスは24尾。帰り際先程のおじさんがくれたキス(画像右列)を貰って後から数えてみたら25尾いました。

7月19日(土)
5:40〜 8:40
福山市・横島グイビ海岸

対象魚:キス
餌:砂虫

満潮 2:38
干潮 9:00
中潮

先月遠いポイントながら型のよいキスが釣れた横島へ再び出かけました。水上バイクが出てこない早めの時刻から開始。
3〜4色の距離でアタリが来るものの、その辺りをキス網の船が往来するのでなかなか探れません。それより近くは藻に掛かりやすく、その分ギザミは釣れてきます。キス網の船がいなくなると沖には釣り舟が結構出てきます。3色くらいでいいアタリがあり、今日の最大は22.5cmでした。小僧はギザミが主体でキスも少々。

調子が出てきた所で西の空が急に暗転。あっという間に強風が吹き荒れ海面が波立ってきたので慌てて撤収しましたが、直後の土砂降りでずぶぬれ。正味3時間でした。
その後笠岡の神島外浦漁港で余った餌で投げてみましたが、シャコが一尾かかりました。。

7月5日(土)
9:30〜 12:00
笠岡市神島見崎海岸
13:00〜 15:00
玉島岩谷の波止

対象魚:キス
餌:砂虫

満潮14:23
干潮 8:57
中潮

先月ウィンドサーフィンに場所を取られて入れなかった笠岡の海岸へ出かけました。当日は朝は雨が降っていたこともあり、投げ釣りの先客が一組いただけで、場所は広く空いていました。
海岸は石がゴロゴロしているので仕掛けを置いて投げるのには向かず、遠投は難しい場所です。沖は泥砂で所々に藻がかかりますが、仕掛けを取られる程ではありません。しかしアタリは乏しく、波打ち際で小僧が2尾と私が4色で2尾だけでした。小僧は他にギザミも。画像左から5尾がその釣果でした。

昼過ぎにまだ餌の砂虫が余っていたので場所を変更、沙美海水浴場西の岩谷の波止で投げてみました。しかしここではキスは来ず、マハゼにイトヒキハゼや木っ葉カレイ(これは小僧のみの釣果)ばかりでした。
キスとマハゼとギザミは天ぷらに、その他は南蛮漬けにしました。

6月29日(日)
7:20〜 10:30
11:30〜 12:30
鳥取県米子市弓ケ浜

対象魚:キス
餌:チロリ、砂虫

満潮13:26
干潮 7:16
大潮

初めての山陰での釣りを、定評のある鳥取県米子市弓ケ浜で、かめや釣具主催のキス釣りフェスティバルに参加という形でやってみました。
大会の参加は二人一組でのペアコースに。10組程度の参加があった模様です。
ポイントも何もわからないので本部正面近くに釣座を構えましたが、広い釣り場とはいえ人数が多く、かなり近いところに人が入ってきます。まっすぐ投げないと絡むこと必至、実際2回交差しました。

結果は9尾(うち小僧2尾)に小僧の釣った20cm超イシガレイ。キス重量では182gで6位に終わりました。なおキャスターコース優勝はなんと80尾!

大会後餌が余っていたので釣を再開、直後に1尾ずつ追加しました。その後はフグとヒトデばかりで水上バイクも出てきたのでお昼過ぎに納竿しました。画像は大会の表彰の模様、釣果の画像は撮影を忘れました。

6月22日(日)
7:00〜 13:00
香川県広島・青木海岸

対象魚:キス
餌:砂虫

満潮 5:04
干潮11:38
小潮

 

本日はライフパーク倉敷の市民講座、投げ釣り入門の実技指導の日です。下津井田之浦港から渡船で広島の砂浜へ渡りました。
天候は雨、しかし一投目から18cmのキスが上がってきました。しかしポイントは3〜4色(80〜110m)と遠いので他の人が届かない距離でした。
小僧は到底届かないので、すぐ横にある岩のある場所で釣ってみる様に教えると、早速20cmオーバーのキスをgetして大喜び。その後1尾ずつではありましたが、10尾のキスをそこで釣り上げました。他で何本も竿を出して釣っている大人より釣ってます。これはポイントのせいもありますが、キスを釣る為に引き釣りをしていたからに他なりません。他の人は投げたら待ち、こちらは投げたら引いてサビいてキスのいるところを探し当てていたから釣れたのです。

潮が引いてくると更に沖にポイントは移動し、お昼には4〜5色(110〜130m)で釣れました。結局キスは合わせて35尾、イトヒキハゼ9尾にメゴチ1尾、グチ1尾がここでの成果でした。

講座終了後餌が余っていたので田之浦港でチョイ投げで根魚を釣りました。カサゴ、アブラメ(右上から2尾めの赤いのはウサギアイナメの雄)合わせて5尾を追加し、総計51尾の大漁でした。

6月15日(日)
16:00〜18:00
寄島・青佐鼻海岸
対象:穴じゃこ

満潮11:14
干潮17:52
大潮

またも青佐鼻へ穴じゃこ釣り、リベンジ。
相変わらず穴じゃこはたくさんいるもののうまく捕まえられず、結局ボウズの返り討ち惨敗。
しかし小僧が干潟でせっせと拾い集めたもので小さいけど20尾は取れました。カニは魚屋でも売っているイシガニ。画像の穴じゃこがきちんと整列していないのはまだ元気なヤツが這い回っていたからです。

全て空揚げにして食べました。

6月14日(土)
6:15〜 7:00
沙美東海水浴場
8:00〜 11:00
下電ホテル下海水浴場
12:00〜 14:00
王子ガ岳駐車場

対象魚:キス
餌:砂虫

満潮10:22
干潮 5:07
大潮

キス狙いに今度は沙美の東側の海水浴場に行きました。ここはしかし護岸工事中で海水の濁りが出てキスは減っているとの地元の情報を得て、なるほど一度もアタリもなかったので早々に切り上げて移動しました。
移動したのは鷲羽山の下、下電ホテル下の砂浜です。ここは藻が多く根掛かりに悩まされました。アブラメとイトヒキハゼが僅か釣れただけ。

昼から王子ガ岳へ移動して駐車場から投げてみました。キスのアタリがあったものの、巻上げ時に沖のブイに仕掛けをかけてしまって、収穫無し。

地の砂浜では海藻が切れるまで投げ釣りは期待薄なのかもしれません。

6月8日(日)
7:00〜 10:00
沼隈郡横島横山海岸

対象魚:キス

満潮 5:08
干潮11:36
小潮

 

またもキス釣りに福山市の横島へ行きました。横山海水浴場までのめぼしいポイントは既に釣座が残っていませんでしたので、海水浴場で竿を出しました。朝は岸近くまで漁船が網を入れていて釣り場は海岸の西の方だけ、数人の釣客がいましたがフグとギザミ(ベラ)ばかりという話。
投げてみると沖の方でアタリがありました。だいたい70〜100m沖で確実にアタリが来る様で、50m未満ではキスは来ませんでした。
9:30頃から水上バイクがやってきて、10時過ぎにはその数も増えて釣りをするどころではなくなってきましたのでそこでお終い。それがなければもっと釣れていました。

画像のギザミのうち、小僧がオスメス各1尾釣っています。
一番大きいキスで23cm、これはなかなかいいサイズでした。

大きいのは三枚におろして昆布〆にし、小さいのとギザミは唐揚げにしました。三枚におろした後の背骨は骨せんべいに揚げましたが、キスの骨は柔らかいのでサクサクにできました。

6月1日(日)
11:00〜 15:00
寄島園地海岸

対象魚:キス
餌:砂虫

満潮11:15
干潮17:48
大潮

キス釣りに笠岡神島へ行きましたが先客とウィンドサーフィンの為釣座を得られず、寄島園地に移動して釣りました。が、ほとんどボウズで釣れたのは画像右端に少ししっぽが写っているハゼのみでした。

その後青佐鼻へ移動し穴じゃこ釣りへ。
穴じゃこはたくさんいるもののうまく捕まえられず、地元のおじさんに分けてもらったり取ってもらったものが4尾。
残りは小僧が干潟で拾い集めたもの。ハゼ、アナゴ稚魚(くっついていまして2尾います)、エビ、ガザミです。

全て唐揚げにして食べましたガザミも殻ごと食べられた(様)です。

5月4日(土)
8:30〜 11:30
笠岡市神島なびっくLAND釣り桟橋
13:00〜 15:00
沙美漁港

対象魚:アブラメ他
餌:青虫

満潮12:06
干潮18:31
中潮

午前中笠岡神島(こうのしま)のなびっくLANDの釣公園に行きましたが、ゴールデンウィークで家族連れでひしめきあい、錘をドボドボぶちこんでいるので全く釣れる気配がありませんでした。有料だったのに...。

昼から沙美海岸西の漁港の波止に移動し、アブラメを狙ってみました。イトヒキハゼとアブラメが2尾。

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